FC2ブログ

第41回通常総会 懇親会会長挨拶(5/26)



平成28年度全国建設業協同組合連合会の懇親会の開会にあたり、一言ご挨拶申し上げます。

本日は国土交通省をはじめ組合に関係する皆さんにお集まりいただき、こうして懇親会が開催できますこと先ずもって厚く御礼申し上げます。先ほど第41回通常総会が無事終了し、40周年後初の総会で会長職も再選となりました。新たな気持ちで頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。総会の席でも申し上げましたが、先月の「九州熊本・大分地震」、被災に会われた方々に心からお見舞い申しあげます。我々の仲間である建設業界の人たちが様々な角度から復旧活動にご尽力されていることに改めて敬意を表します。

さて、平成27年度、建設業界を取り巻く環境について事業協同組合の視点から振り返ってみますと、4年連続の「設計労務単価」の引き上げや経費率の引き上げなど、今まででは考えられないような「前向きの風」と、じわじわと進んでくる「生産人口の減少」や「全国的にまだら模様となった事業量の格差」といった「逆向きの風」が「同時に混在する状況だった」と思っています。こういった変化の時こそ「組合員同士の緩やかな連携による相互扶助の精神」、「リスクの低減としての協同組合の理念と活動」に眼を向けるときのような気がしています。

ところで当会では、既存の共同事業、金融・共同購買・福利厚生・総合補償等の展開に加え、2020年以降を見据えた中長期的な視点に立った総合的な人材確保・育成対策を主な課題とした『活動指針』を作成し、毎年更新しています。それぞれの「地域の協同組合の特色ある事業の水平展開」と「人材確保育成に対して組合ならではの関わり方があるのではないか」ということが目的です。紹介解説冊子は、昨年度も5冊発行することが出来、組合同士の情報交換の具体的な動きも出て来たところです。今年度は活動指針をさらに掘り下げ、スケールを活かしながら、より具体的な活動に結びつけていこうと思っています。

今年は「人材確保育成」と「生産性向上」に向け、セットで官民総力を挙げて取り組む年度になります。「生産性革命元年」、今まで当会で培ってきたネットワークを活用しながら「i-Consutruction」、「情報化施工」などの研修会も計画準備中です。また2年前から関わってきた「職人育成塾沼田テクノアカデミー」ですが、今後「地域発の人材確保育成の象徴的な旗」となるように見学会や広報活動でしっかりと関わっていこうと思っています。今日はご来賓の皆さんのご挨拶を頂戴した中でこの会が充実した懇親会になることをご期待申し上げて冒頭の開会の挨拶に代えます。よろしくお願いいたします。


平成28年5月20日
全国建設業協同組合連合会
      会 長  青 柳 剛
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR