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第44回通常総会 会長挨拶 ( 5/27 )

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令和元年度全国建設業協同組合連合会の総会にあたり、挨拶申し上げます。
来賓として国土交通省土地建設産業局建設市場整備課労働資材対策室藤條聡室長をお迎えして開催できますこと、厚く御礼申し上げます。
新しい元号令和、「美しい調和」とも置き換えられますが、団体としての調和の在り方を考えるいい機会になると思っています。平成30年度も全国各地での自然災害が発生しました。特に夏の集中豪雨による災害対応など組合員企業の人たちが地域の中で様々な角度から「地域を守る活動」にあたられ、活動されてきたこと、改めて敬意を表す次第です。

最近の業界の動きをおさらいしてみますと、こうした全国各地で頻発する「自然災害」を受けて、防災減災・国土強靭化のための3年間で7兆円の予算を踏まえ、今年度予算対前年度比10数%の増額規模でスタートしたところです。
「設計労務単価」7年連続の引き上げや「建設キャリアアップシステム」の本格運用に始まり、調査基準価格の上限も92%にまで引き上げ可能となり、さらには建設業法の改正、外国人研修生受け入れ拡大となる入管法の改正、5年間の猶予期間がありますが「働き方改革関連法」施行など、業界を取り巻く制度も年度代わりとともに大きく変わりだしました。

当連合会の活動としては、今年度も従来の活動に加えて新しい取り組みをいくつか実施することが出来ました。
ひとつは「i―Constructionの導入部分の研修会」をここ東京で開催することが出来たということです。もう一つは高校生を含め全国各地の学生さんたちが参加した「仮囲いデザインアイデアコンテスト」を実施することが出来ました。早速先週16日には長野の工事現場で学生さんのデザインが実際に採用され、除幕式も開催されたところです。
そして「調査基準価格の改正」や「建設業の魅力発信」など業界の抱える問題について、様々な場面を通して、全建協連として直接意見を述べる機会を得ることが出来たのは貴重な機会であったと思っています。

「総合補償制度」・「生命共済制度」・「共同購買事業」など全建協連の核となる事業に対してもしっかりと着実に取り組んでいくことが大事です。会員の皆さんに当連合会からの様々な情報提供も心掛けてきた1年でもありました。ホームページの更新頻度もあげ、アクセス数も増えてきています。各地の建設業協会との距離を測りながら組合ならではの役割をしっかりと果たしていこうと思っています。
平成30年度の事業報告と決算、それに新年度に向かっての予算・事業計画等が議題となっています。出来るだけ、事務局と相談して、わかりやすい説明資料を心がけています。それぞれの項目、会員の皆さんに慎重審議な中にもスムースな運営をお願いして冒頭のあいさつに代える次第であります。よろしくお願いいたします。

 
令和元年5月22日
全国建設業協同組合連合会
 会 長  青 柳   剛
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