第2回「(一社)利根沼田テクノアカデミー」見学会(6/9)
6月8日、全建協連は第2回「(一社)利根沼田テクノアカデミー」の見学会を開催いたしました。
4月に開校したアカデミーも、3ヶ月の訓練期間修了を間近に向かえ、歩行訓練もただ歩くだけではなく資材を持って歩く、一本だけではなくいろいろな金づちを使うことで、工具に頼るのではなく体で感覚をつかむ、など、より現場を意識した訓練が行なわれています。
ビス打ちやハサミ訓練など、作業に係った時間は生徒がそのつどメモに残し、「基礎訓練タイム測定」としてグラフに可視化しています。

釘打訓練もこのとおり【入学当時(上)・現在(下)】。


生徒たちが簡単そうにやってのけるハサミ訓練も、見学会参加者が試してみるとかなり苦戦。

【室内訓練】

室内での工作訓練は、銅板などでちりとりや小物いれを作り板金の基礎を学びます。

被災地へできることはないだろうか、と生徒たちが考え、工作作業で作った小物入れを一つ500円以上で販売し、その収入は被災地へ義援金として送ることにしました。
【訓練後の意見交換】

松澤講師
いきなり会社に入ってしまうと、外部との繋がりというのがなかなかできないなか、この子達は、この場所に全国から集まって同じ釜の飯を食べて育つ仲間。いつか独立し社長になったときに彼らには全国に仲間がいる。そう思うととてもうらやましい。
外国から学びにきている生徒もいつか母国に帰って会社を興し、日本で学んだ建築技術を海外に広めてもらえたらうれしいですね。
実際にこのアカデミーにはいってみてどうでしたか?という参加者の質問に、
「入学したばかりのとき、先輩方が作った工作訓練の作品を見て、こんなすごいものを自分たちが作れるはずがないとおもっていたけれど、訓練を続けているうちに、あるとき、『あれ、ひょっとしたら自分たちの作った作品のほうが上手かも』と思いました(笑)」という生徒の言葉に、彼らの成長を見ました。
4月に開校したアカデミーも、3ヶ月の訓練期間修了を間近に向かえ、歩行訓練もただ歩くだけではなく資材を持って歩く、一本だけではなくいろいろな金づちを使うことで、工具に頼るのではなく体で感覚をつかむ、など、より現場を意識した訓練が行なわれています。
ビス打ちやハサミ訓練など、作業に係った時間は生徒がそのつどメモに残し、「基礎訓練タイム測定」としてグラフに可視化しています。

釘打訓練もこのとおり【入学当時(上)・現在(下)】。


生徒たちが簡単そうにやってのけるハサミ訓練も、見学会参加者が試してみるとかなり苦戦。

【室内訓練】

室内での工作訓練は、銅板などでちりとりや小物いれを作り板金の基礎を学びます。

被災地へできることはないだろうか、と生徒たちが考え、工作作業で作った小物入れを一つ500円以上で販売し、その収入は被災地へ義援金として送ることにしました。
【訓練後の意見交換】

松澤講師
いきなり会社に入ってしまうと、外部との繋がりというのがなかなかできないなか、この子達は、この場所に全国から集まって同じ釜の飯を食べて育つ仲間。いつか独立し社長になったときに彼らには全国に仲間がいる。そう思うととてもうらやましい。
外国から学びにきている生徒もいつか母国に帰って会社を興し、日本で学んだ建築技術を海外に広めてもらえたらうれしいですね。
実際にこのアカデミーにはいってみてどうでしたか?という参加者の質問に、
「入学したばかりのとき、先輩方が作った工作訓練の作品を見て、こんなすごいものを自分たちが作れるはずがないとおもっていたけれど、訓練を続けているうちに、あるとき、『あれ、ひょっとしたら自分たちの作った作品のほうが上手かも』と思いました(笑)」という生徒の言葉に、彼らの成長を見ました。
EA21認証・支援制度 環境省の冊子に掲載(6/2)
当会では平成22年より、CO2削減等地球温暖化対策に取り組む所属員企業を支援するための事業の一環として、会員組合と連携して各地で勉強会を実施し、多くの所属員企業が一斉にエコアクション21認証・登録に取り組むことによりCO2削減、エネルギーコストなどの削減を実現し、併せて「環境経営」の証が得られる仕組みを「エコアクション21認証・登録支援プログラム」として展開しています。
この度、この取組が環境省の『企業価値向上ツール「エコアクション21」のすすめ Vol.2』に実践例として掲載されました。

掲載ページ(PDF)
当会では本年度も本プログラムに取り組みます。
この度、この取組が環境省の『企業価値向上ツール「エコアクション21」のすすめ Vol.2』に実践例として掲載されました。

掲載ページ(PDF)
当会では本年度も本プログラムに取り組みます。