第40回通常総会を開催①(5/19)
平成27年5月19日(火)、東海大学校友会館にて第40回通常総会を開催いたしました。
議事に先立ち、屋敷国土交通省土地・建設産業局建設市場整備課長から祝辞をいただきました。

◆顕彰式
Ⅰ 特別功労特別功労(永年にわたり全建協連の役員または会員代表理事として、全建協連及び業界の発展にご貢献いただいた方)
岡部英男氏(茨城(協組))
Ⅱ 一般功労(永年にわたって事務局の専従役職員として、組合事業の拡充と全建協連の発展にご貢献のあった方々)
①海保智行氏(千葉協連)
②平野陽子氏(飛騨大野(協組))
③田中惠美子氏(山口協連・下松(協組))
④嵩下昇(長崎(協組))
Ⅲ 優秀会員(設立後十年以上経過している会員で、その組織運営に優れ、全建協連並びに業界に多大のご貢献をいただいた会員)
①西讃建設業協同組合
②長尾建設業協同組合

◆通常総会
平成26年度事業の報告と平成27年度事業計画及び収支予算等について審議をいただき、満場異議なく承認されました。

当連合会では40周年事業としてロゴマークを制定しました。

◆記者会見
正副会長より今後の取組について「平成27年度全建協連活動指針」に基づき、会見を行いました。
全国建設業協同組合連合会の『活動指針』 (PDFファイル)

◆懇親会
総会終了後に懇親会が開催され、国土交通省の幹部の方々をはじめ関係団体や協力会社の方々など多数の方にご出席をいただきました。青柳会長の開会の挨拶に続き、国土交通省 毛利信二土地・建設産業局長、一般社団法人全国建設業協会 押田彰専務理事、一般財団法人建設業振興基金 内田俊一理事長よりご祝辞をいただき、東日本建設業保証株式会社 三澤 眞代表取締役社長に乾杯のご挨拶をいただきました。
【通常総会 会長挨拶】

平成27年度全国建設業協同組合連合会、全建協連の総会にあたり、一言ご挨拶申し上げます。今日の総会、会員はもちろんですが、来賓として国土交通省土地建設産業局屋敷次郎建設市場整備課長さんをお迎えして開催できますこと、先ずもって厚く御礼申し上げます。加えて今年は全建協連創立40周年に当たります。この40年の歩みに対して今まで様々な角度から全建協連にご指導賜りましたことに心から感謝する次第です。
さて、平成26年度、建設業界を取り巻く環境について振り返ってみますと、全国各地でそれぞれ温度差はあると思いますが、民間事業においては、消費税の引き上げに伴った駆け込み需要の反動減などから始まった年度でした。公共事業に関しては対前年度と比較して補正予算の伸び率の減少、それに伴って秋口からの事業量の急速な減少感などと先行き不安な状況が全国各地で見受けられました。しかしながら年明け今年の2月には3年間連続の「設計労務単価の引き上げ」、そして新年度当初予算の対前年度並みの事業量の確保、概ね先が見通せるようなスタートが切られたところです。昨年6月に公布された品確法などの「担い手3法」が具体的に動き出した年度初めとなりました。
ところで全建協連では、既存の共同事業、金融・共同購買・福利厚生・総合補償等の展開に加え、昨年7月に、2020年以降を見据えた中長期的な視点に立った総合的な人材確保・育成対策を主な課題とした2014年度の『活動指針』を作成いたしました。それぞれの地域の協同組合の特色ある事業の水平展開と人材確保育成に対しても組合ならではの関わり方があるのではないかということが目的でした。紹介冊子は5冊発行することが出来、組合同士の情報交換の動きも出て来たところです。今年度は活動指針をさらに掘り下げ、スケールを生かした情報の提供と具体的な活動をしていこうと思っています。
今年は冒頭お話ししましたように昭和50年7月の創立以来ちょうど40年になりました。正副会長会議などで40周年の対応の協議を行ってまいりました。研修事業の実施などを計画しておりますが、そのうちのひとつとして全建協連のロゴマークを制定いたしました。コンセプトは「人を大切にする建設業」であります。ポスターも1万枚作成しております。平成26年度の事業報告と決算、それに新年度に向かっての予算・事業計画等が議題に上がっています。出来るだけ、事務局と相談して、わかりやすく説明しやすい資料を心がけています。それぞれの項目、会員の皆さんに慎重審議をお願いして冒頭のあいさつに代えます。よろしくお願いいたします。
平成27年5月19日
全国建設業協同組合連合会
会 長 青 柳 剛
議事に先立ち、屋敷国土交通省土地・建設産業局建設市場整備課長から祝辞をいただきました。

◆顕彰式
Ⅰ 特別功労特別功労(永年にわたり全建協連の役員または会員代表理事として、全建協連及び業界の発展にご貢献いただいた方)
岡部英男氏(茨城(協組))
Ⅱ 一般功労(永年にわたって事務局の専従役職員として、組合事業の拡充と全建協連の発展にご貢献のあった方々)
①海保智行氏(千葉協連)
②平野陽子氏(飛騨大野(協組))
③田中惠美子氏(山口協連・下松(協組))
④嵩下昇(長崎(協組))
Ⅲ 優秀会員(設立後十年以上経過している会員で、その組織運営に優れ、全建協連並びに業界に多大のご貢献をいただいた会員)
①西讃建設業協同組合
②長尾建設業協同組合

◆通常総会
平成26年度事業の報告と平成27年度事業計画及び収支予算等について審議をいただき、満場異議なく承認されました。

当連合会では40周年事業としてロゴマークを制定しました。

◆記者会見
正副会長より今後の取組について「平成27年度全建協連活動指針」に基づき、会見を行いました。
全国建設業協同組合連合会の『活動指針』 (PDFファイル)

◆懇親会
総会終了後に懇親会が開催され、国土交通省の幹部の方々をはじめ関係団体や協力会社の方々など多数の方にご出席をいただきました。青柳会長の開会の挨拶に続き、国土交通省 毛利信二土地・建設産業局長、一般社団法人全国建設業協会 押田彰専務理事、一般財団法人建設業振興基金 内田俊一理事長よりご祝辞をいただき、東日本建設業保証株式会社 三澤 眞代表取締役社長に乾杯のご挨拶をいただきました。
【通常総会 会長挨拶】

平成27年度全国建設業協同組合連合会、全建協連の総会にあたり、一言ご挨拶申し上げます。今日の総会、会員はもちろんですが、来賓として国土交通省土地建設産業局屋敷次郎建設市場整備課長さんをお迎えして開催できますこと、先ずもって厚く御礼申し上げます。加えて今年は全建協連創立40周年に当たります。この40年の歩みに対して今まで様々な角度から全建協連にご指導賜りましたことに心から感謝する次第です。
さて、平成26年度、建設業界を取り巻く環境について振り返ってみますと、全国各地でそれぞれ温度差はあると思いますが、民間事業においては、消費税の引き上げに伴った駆け込み需要の反動減などから始まった年度でした。公共事業に関しては対前年度と比較して補正予算の伸び率の減少、それに伴って秋口からの事業量の急速な減少感などと先行き不安な状況が全国各地で見受けられました。しかしながら年明け今年の2月には3年間連続の「設計労務単価の引き上げ」、そして新年度当初予算の対前年度並みの事業量の確保、概ね先が見通せるようなスタートが切られたところです。昨年6月に公布された品確法などの「担い手3法」が具体的に動き出した年度初めとなりました。
ところで全建協連では、既存の共同事業、金融・共同購買・福利厚生・総合補償等の展開に加え、昨年7月に、2020年以降を見据えた中長期的な視点に立った総合的な人材確保・育成対策を主な課題とした2014年度の『活動指針』を作成いたしました。それぞれの地域の協同組合の特色ある事業の水平展開と人材確保育成に対しても組合ならではの関わり方があるのではないかということが目的でした。紹介冊子は5冊発行することが出来、組合同士の情報交換の動きも出て来たところです。今年度は活動指針をさらに掘り下げ、スケールを生かした情報の提供と具体的な活動をしていこうと思っています。
今年は冒頭お話ししましたように昭和50年7月の創立以来ちょうど40年になりました。正副会長会議などで40周年の対応の協議を行ってまいりました。研修事業の実施などを計画しておりますが、そのうちのひとつとして全建協連のロゴマークを制定いたしました。コンセプトは「人を大切にする建設業」であります。ポスターも1万枚作成しております。平成26年度の事業報告と決算、それに新年度に向かっての予算・事業計画等が議題に上がっています。出来るだけ、事務局と相談して、わかりやすく説明しやすい資料を心がけています。それぞれの項目、会員の皆さんに慎重審議をお願いして冒頭のあいさつに代えます。よろしくお願いいたします。
平成27年5月19日
全国建設業協同組合連合会
会 長 青 柳 剛