理事会を開催(4/22)
平成27年4月22日(水)、鉄鋼会館に於いて理事会を開催し、第40回通常総会への提出議案について議論しました。

【議題】
(1) 第40回通常総会のスケジュールについて
(2) 第40回通常総会への提出議案について
(3) 顕彰者の選定について(報告)

青柳会長挨拶
我々の業界平成26年度を振り返ってみますと、民間需要においては、消費税の引き上げに伴った駆け込み需要の反動減などから始まった年度でした。そして、全国各地で温度差はありますが、公共事業に関しては対前年度と比較して補正予算の伸び率の減少、それに伴って秋口からの事業量の減少感などと先行き不安な状況も見受けられました。しかしながら年明け今年の2月には3年間連続の「設計労務単価の引き上げ」、そして新年度当初予算の対前年度並みの事業量の確保が決定されるなど、概ね先が見通せるようなスタートが切られたところです。
もう一方では、業界を取り巻く制度・政策も大きく変化しだしています。特に今年は昨年6月に「建設業法・入契法・品確法」の一体的な改正いわゆる「担い手3法」が成立し4月から具体的な動きが出てきました。「適正利潤の確保」・「中長期的な人材確保育成を進める」ということをベースに、20年ぶりに一般管理費率の引き上げや現場管理比率も高まりました。入契法の改正から、受注者の責務として施工体制台帳作成の拡張といった具体的な変化も動き出しています。
全建協連としても従来の業務に加えて、少しずつではありますが、平成26年度は活動指針を作成して新しい事業にも取り組んできました。また今年は創立40周年にも当たります。正副会長会議などで対応の協議を行ってまいりました。今日は、平成26年度の締めくくりの事業と決算、それに新年度総会に向かっての予算・事業計画・40周年対応等が議題に上がっています。出来るだけ、事務局と相談して、わかりやすく説明しやすい資料を心がけています。それぞれの項目、役員の皆さんに慎重審議をお願いして冒頭のあいさつに代えます。

【議題】
(1) 第40回通常総会のスケジュールについて
(2) 第40回通常総会への提出議案について
(3) 顕彰者の選定について(報告)

青柳会長挨拶
我々の業界平成26年度を振り返ってみますと、民間需要においては、消費税の引き上げに伴った駆け込み需要の反動減などから始まった年度でした。そして、全国各地で温度差はありますが、公共事業に関しては対前年度と比較して補正予算の伸び率の減少、それに伴って秋口からの事業量の減少感などと先行き不安な状況も見受けられました。しかしながら年明け今年の2月には3年間連続の「設計労務単価の引き上げ」、そして新年度当初予算の対前年度並みの事業量の確保が決定されるなど、概ね先が見通せるようなスタートが切られたところです。
もう一方では、業界を取り巻く制度・政策も大きく変化しだしています。特に今年は昨年6月に「建設業法・入契法・品確法」の一体的な改正いわゆる「担い手3法」が成立し4月から具体的な動きが出てきました。「適正利潤の確保」・「中長期的な人材確保育成を進める」ということをベースに、20年ぶりに一般管理費率の引き上げや現場管理比率も高まりました。入契法の改正から、受注者の責務として施工体制台帳作成の拡張といった具体的な変化も動き出しています。
全建協連としても従来の業務に加えて、少しずつではありますが、平成26年度は活動指針を作成して新しい事業にも取り組んできました。また今年は創立40周年にも当たります。正副会長会議などで対応の協議を行ってまいりました。今日は、平成26年度の締めくくりの事業と決算、それに新年度総会に向かっての予算・事業計画・40周年対応等が議題に上がっています。出来るだけ、事務局と相談して、わかりやすく説明しやすい資料を心がけています。それぞれの項目、役員の皆さんに慎重審議をお願いして冒頭のあいさつに代えます。